導入を検討するようになったきっかけはずばりコロナウイルスです。リモートワークになると、従来のやり方では押印や郵送作業が滞り、契約締結までに2~3週間を要することになります。
これでは業務のスピード感が失われてしまうため、電子契約に切り替える決断をしました。
28組のアーティストが参加する大規模なライブ配信イベントを主催した際、アーティストとの配信契約を取り交わす必要がありましたが、音楽業界ではまだFAXでのやり取りが多いのが実情です。そのため、使いやすいことを条件に選定した結果、直感的に操作できる「freeeサイン」にたどり着きました。
導入後は契約業務に割く時間が大幅に削減され、従来の作業時間の10分の1まで減らすことができるように。手書きでの記入漏れや誤字脱字といったリスクがなくなり、作業ストレスも大きく軽減されています。
2年ほど前に配信システム自体を洗い替えしたのですが、弊社のサービスはすごく複雑で、見放題の作品や課金作品・許諾期間など、各作品に関する情報がわかりにくい状況でした。
これを手入力でExcelファイルの形式に沿って契約書に巻きなおすとなると、かなりの時間がかかってしまうのが課題です。
自社雛形の取り込みができ、条数揃えを自動でやってくれてきれいに文書を作成できる点を踏まえて、LAWGUEを採用しています。内容に漏れがないかチェックをしつつ、条数の揃えを使いながら作るとかなりのスピードで作成できます。
ツールを導入することで初回の契約書作成で3時間かかっていたものが1.5時間に短縮されたことで、大きなコストカットを実現しています。ナレッジを集約することにおいては素晴らしいサービスだと感じています。
アーティストとのマネジメントを行うにあたり、電子契約の導入を検討していました。法務部として解決するべき課題を洗い出した結果、「社内の承認プロセスに適合させられるかどうか」がポイントとなりました。
それに加えてテレワークの普及で本格的に電子契約が加速することになりました。
例えば、社内の雇用契約では従来のやり方では契約締結までに1週間~2週間かかっていたものが、導入後は当日のうちに締結完了できるようになりました。
このように、目に見える形で業務を改革できたのは大きな成果です。契約までの時間が短縮されただけでなく、印紙代などコストカットにもつながり、関係者からも高い評価を得ることができました。
音楽業界でも契約書作成ツールが大きく役に立っているようですね。各地で活躍するアーティストとの契約は、電子契約を導入することで契約締結までのスピードが飛躍的にアップします。
自社の業務に課題を感じている担当者は、ぜひ契約書作成ツールの導入を検討していましょう。
企業ごとに抱える悩みや、解決したい課題はさまざま。自社の課題にぴったり合うシステムを導入するために、それぞれの悩みや課題ごとにおすすめのツールを紹介します。
一連の契約業務を可視化できる
基幹システム「ContractS
CLM」がおすすめ
AIで自社のナレッジから最適化
できるレビュー支援ツール
「GVA assist」がおすすめ
シンプルな機能で使いやすい
電子契約特化ツール
「マネーフォワード クラウド
契約」がおすすめ
※選定基準:
2022年12月16日時点Googleで「契約書作成ツール」と検索して10pまでに出てきた24社の中から、無料トライアルに対応しているシステムを13社選定し、以下条件に合うツールをピックアップ。
・ContractS CLM:紙契約書を取り込みでき、法務相談のステータス管理に対応していると唯一公式HPに記載している
・GVA assist:レビューに使える契約審査ノウハウが250種類以上と最多
・マネーフォワード:電子契約に必要な機能を揃えており、費用が最安